VRChat セクシュアリティ 雑記

理想のハーレムを考えてみた

おはよーございまーす🌸たかしぃです。今日は久しぶりに自分のことについて書いてみようかと思います。お時間のある方はお付き合いください。

ハーレム発言の本気度

私はVRChatでも現実でも、「ハーレム作りたい」、「多糖類希望」と言っています。最近、この発言が冗談のように受け取られている場合があることに気付き、この記事を書くことにしました。

私の場合、ハーレム多糖類という言葉は、なるべく周囲の人に馴染みのある言葉で私の希望を伝えようとして使用しています。ポリアモリーとか、オープンリレーションシップと検索してもらうと、詳しいことがわかるかもしれません。けれど、定義の説明から入らないといけない言葉は、普段の会話に乗せるには難しいです。だから私は、自分の言葉で、自分のことを伝えたいと思っています。それに、変に”特別”にしたくない、とも思います。私は変態ではありますが、見世物ではないので。

結論から言えば、ハーレムも多糖類も、本気です。

もっと詳細に言えば、

「好きな人が私に好意を持ってくれるなら、幸せである」

「幸せは多い方が楽しい」

「好きな人というのは、いつできるか、何人いるかわからないものである」

こういう気持ちで生きています。

女性の恋愛は上書き保存、なんていう慣用句もありますが、私の場合は人物ごとにフォルダ分けして関係性の情報が入っています。そして、人物フォルダの上の階層は、「恋愛」フォルダではなくて、「人間関係」フォルダです。

私がなぜこう考えるか(感じるか)、性別の観点と恋愛の観点からお話しします。

性別ってなに?

みなさん、性別は何ですか?最近はアンケートなどでも、男性、女性、その他、とあったりしますね。性別の多様性はだんだんと知られている所だと思います。

私の性別は「人間」です。私の中の人間の分類に性別は介在しません。男女の違い、という感覚が、どうにも幼少期より薄いみたいです。保育園で女子用トイレが混んでたので男子用トイレを使用して慌てて保育士さんに止められたことを、やけに覚えています。

男女隔てなく接しすぎて、親には「男の子がかわいそうだから気をつけなさい」と釘を刺されたこともあります。でも私には理解があまりできません。

個人は個人で、個人の持つ属性の一つに性別があって、それをどのくらい意識して生きているかはその人次第。だから大別して男への態度、女への態度、そういうものは考えられません。今でこそ、社会通念上、こういうことになっている、みたいな学習の上で気を付けていることがあったりはしますが、それは学習しただけです。

私は人間ですが、戸籍上・身体上は女性です。そのため、女性ホルモンに苦しめられたり振り回されたりしますし、男子校には入学できません。他にも、身長が低いから、自分に似合うから、TPOとして、などの理由で、現実では女性の装いと振舞いをします。

表面的に振舞っている性別と私の性自認は違います。男女の区別のない世界に生きているので、性別なんてそもそもなく、そこには個人が存在するだけなのです。

恋愛ってなに?

「性別がないなら、恋愛対象はどうなるの?」という疑問が出た方もいるかと思います。私の恋愛対象は、「好きになった人間」です。別に男性でも女性でも中性でも男の娘でもいいです。

実は、恋愛がなにかわからず悩んでいた時期がありました。私は恋愛できないんじゃないか、と思っていた頃もあります。悩んでいる間に流されるように恋人ができて、その人のことを好きだと納得したときに、私の恋愛の定義が完成しました。

恋愛ってなにか?結局は個人的な好きの感情をどのように分類するかの定義なのだと思います。だから、お砂糖関係に多様性があるんじゃないの?って思います。VRChatはすべてが曖昧になるような場面があるので。

私は、誰かに対して、好きだなとか、幸せに生きてほしいな、とかの思いが、理性で押さえられないレベルになったら、それを恋愛感情と呼びます。なので、必然的に、一度に何人に恋をしてもおかしくないのです。その上で相手も私を好いてくれるのであれば、パートナー関係が成立するのは自然な結果ではないかと感じています。

オープンな関係

浮気者!と思った方もいてもおかしくないなと思います。世間は一夫一妻制なので。もちろん、パートナーを騙してまで他の人と関係を持つことは、良いことではないです。なので私は、自分の感覚の話をして、他にも好きな人ができるかもしれないことを伝えた上で、それでもいいよ、と言った人だけをパートナーにします。好きな人を悲しませたいわけではありませんからね。

それと、報連相を必ずします。まあこれは、お砂糖だとそこまでしなくていい、という人もいるかもなーとおもっていますが、現実では必ずします。

そして、優先順位は早い者勝ちです。先にいるパートナーが嫌がる相手をパートナーにはしません。

この当たりは決めておかないと、揉めたりしてしまうのかな、と思います。

結論

以上のような私の感覚から、複数人のパートナーがいる状態になることは自然と考えられます。

それを簡単に言った言葉が、「ハーレム作りたい」、「多糖類希望」です。

それでは。お付き合いいただきありがとうございました。

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